10月12日、高松市長は英国のアマンダ・ミリング外務副大臣とオンラインで会談を行いました。
ミリング副大臣は東京2020オリンピック・パラリンピックで英国の「復興ありがとうホストタウン」を務めた本市の活動に対して「英国選手が良い結果を残せたのは、本宮市民がテレビの前で一生懸命応援してくれたおかげ」と感謝の言葉を述べられました。
また、高松市長から今後の交流について、「今年か来年には、本宮の中学生と英国の中学生との交流を予定している。ぜひ、日本、本宮市にお越しいただき、本宮市を知っていただきたい」と話し、副大臣は「これまで築いた大切な関係があるので、渡航が再開されたら、ぜひ英国の子どもたち、若者を日本に送りたいし、本宮の若い方々、市民の方々にもぜひロンドンにお越しいただき、この特別な関係をさらに強めていくことができればと願っている」と、さらなる交流の活発を確認しました。
この会談にはジュリア・ロングボトム駐日英国大使も同席され、「英国チームに対し多大なご支援をいただいた本宮市民の皆様に対し、心から御礼申し上げる。本宮市と素晴らしい関係を築くことができていると思っており、できるだけ早い時期に本宮市を訪れたい」と大使からも御礼の言葉をいただきました。
この会談は、ミリング副大臣の来日に合わせ、本市に対して感謝を伝えたいと駐日英国大使館から提案があり実現しました。
写真(右下)アマンダ・ミリング英国外務副大臣、(左下)ジュリア・ロングボトム駐日英国大使、(左上)駐日英国大使館 ジェイムズ・カーター氏