新型コロナウイルス感染拡大の影響により1年延期となった東京2020オリンピック聖火リレーは、3日目となる3月27日に本宮市を駆け抜けました。「白沢公民館前ふれあい夢広場」をスタートし、「プリンス・ウィリアムズ・パーク英国庭園」までの1.56キロメートルのコースをランナー7人で聖火をつなぎました。
沿道各所では、高松権現太鼓やあだたら和(なごみ)太鼓、安達太良太鼓の演奏が行われ、沿道に華を添えました。さらに、ゴール会場となる英国庭園前では、もとみや秋祭りの先囃子演奏が披露され、聖火リレーを盛り上げました。
英国庭園内では、最終ランナーの松本襟加さんを英国と日本の国旗を手にした市民らと春の花々が出迎えました。
オリンピックの聖火が本宮を通るのは、1964年の東京大会以来57年ぶりとなります。
▲プリンス・ウィリアムズ・パーク英国庭園にゴールした松本襟加さん
▲第3区間を走った加藤京子さん
▲第5区間を走った小針沙織さん
▲聖火を盛り上げたもとみや秋祭り先囃子演奏