本宮市役所地球温暖化防止実行計画
策定の背景
現在、地球温暖化は、私たちが生存するうえで重要な環境問題のひとつとなっています。地球温暖化問題は、日常的な市民生活や事業活動に密接に関係しており、必要以上に資源やエネルギーを消費するライフスタイルを見直すことが求められています。
地球温暖化の解決には、市民、事業者、行政が連携、協働しながら積極的に環境に配慮した取り組みを実践していくことが必要であり、環境への負荷の少ない「持続的発展が可能な循環型社会」への変革が必要不可欠です。
このような趣旨のもと、本宮市では地球温暖化防止対策に取り組むため、平成20年度に「本宮市環境基本条例」および「本宮市環境基本計画」を策定し、地球環境の負荷の少ないまちづくりの実践を掲げています。
「本宮市環境基本計画」の策定を受け、平成21年度に「本宮市役所地球温暖化実行計画」を定め、全職場、全職員を挙げて環境にやさしい職場づくりに取り組んで参りました。
そして、平成21年6月に策定した第1次実行計画の計画期間(平成21から25年度・5ヵ年)の終了に伴い、平成26年度からの温室効果ガス削減目標と環境に配慮した行動目標を示す「本宮市役所地球温暖化防止実行計画(第2次改訂)」を策定しました。
計画の期間
平成26年度から平成30年度の5年間
【基準年度】
平成25年度
【目標】
二酸化炭素排出量を3%以上削減する
実行計画について
本宮市役所が、自らの事務、事業を対象として、地球温暖化防止に向けた具体的な計画が定められています。