犬の登録と狂犬病予防注射

印刷用ページを表示する掲載日：2023年3月27日更新

狂犬病予防法により、生後91日以上の犬には登録と、毎年1回の狂犬病の予防注射を受けさせることが義務づけられています。

犬の登録

犬の飼い主は、犬を取得した日(生後90日以内の犬を取得した場合は、生後90日を経過した日)から30日以内に、その犬の所在地を所管する市町村に登録の申請をし、鑑札の交付を受けなければなりません。

動物愛護管理法の改正に伴い、令和4年6月1日以降に犬猫等販売業者（ブリーダーやペットショップ）から取得した犬・猫にはマイクロチップの装着が義務づけられました。

この場合、マイクロチップが鑑札の代わりとして扱われることになります。

このため、本市では令和5年4月1日からマイクロチップを装着した犬に限り、市役所窓口での登録手続きを不要といたします。

マイクロチップ情報登録に関する詳細が知りたい方は環境省のホームページ（https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/pickup/chip.html＜外部リンク＞）をご覧ください。

狂犬病予防法に基づく犬の登録は不要です。ただし、予め動物愛護管理法に基づくマイクロチップ情報の指定登録機関への登録が必要になります。また、住所の変更や、飼い主が変更となった際は、指定登録機関への変更手続きが必要となります。

※詳しい登録方法については、指定登録機関のサイト（https://reg.mc.env.go.jp/＜外部リンク＞）をご参照ください。

マイクロチップを装着していない犬（自宅で生まれた犬、知人宅で生まれた犬を譲り受ける場合など）は、これまでどおり、狂犬病予防法に基づく登録申請や犬の鑑札交付が必要になります。

下記の機関にて登録手続きをすることができます。

※動物病院の受付期間：4月から12月(詳細は各動物病院等にお問い合わせください。)

生後91日以上の犬の飼い主は、毎年1回狂犬病の予防注射を受け、注射済票の交付を受けなければなりません。
市では、狂犬病予防注射を4月から6月にかけ各地区を巡回して集団接種を行っていますので、必ず受けていただくようお願いします。
その他、動物病院等で接種することができます。

動物病院等で接種の場合は各動物病院等にお問い合わせください。

上記動物病院等以外で受けたときは、動物病院発行の狂犬病予防注射証明書を本宮市役所生活環境課または白沢総合支所に提出して、注射済票の交付を受けてください。

犬の登録内容に変更があった場合は、30日以内に届け出なければなりません。

　　　引っ越し先の自治体の担当部署にお問い合わせください。
　　　特例制度を適用していない自治体では、窓口で犬の登録事項変更届を提出し、鑑札の交付を受ける必要があります。

マイクロチップの登録がされている場合
指定登録機関へ変更の手続きをしていただくようになります。（市での手続きは不要です。）
マイクロチップを装着していない場合
本宮市役所生活環境課または白沢総合支所に犬の登録事項変更届を提出してください。
引っ越し前の自治体で交付された鑑札を、忘れずにお持ちください。本宮市の鑑札と交換になります。