消防団員教育訓練が行われました

　4月6日（日曜日）、福島県消防協会本宮支部では新入団員や若手団員を対象とした消防団員教育訓練を大玉村民グラウンドで行いました。
　本宮市消防団と大玉村消防団の消防団員ら約120人が参加し、部隊行動に必要な基本動作や消火活動に必要な基礎的な技術を学びました。実技講習では、可搬式ポンプやポンプ車を使用し、先輩団員が消火活動のデモンストレーションを行い、一つ一つ解説を交えながら丁寧に指導を行っていました。
　本宮市消防団では、団員の負担軽減と消防技術向上の両方の観点から消防行事見直しを進めています。火災現場に役立つ訓練を実施しながら団員が安全に活動しやすい環境づくりに取り組んでいます。