あだち支援学校が開校し、入学式が挙行されました
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年4月16日更新
令和7年4月9日、安達地域の新たな学び、自立と社会参加、地域の特別支援教育の向上のため、新しい特別支援学校として福島県立あだち支援学校高等部が本宮高校敷地内に開校し、入学式が挙行されました。
入学式では高等部の新入生24名が入学し、新たな校名、校章、校旗、校歌の披露が行われました。
あだち支援学校の校章は、本宮高校美術部がデザインしたもので、安達太良山、阿武隈川、木幡山があしらわれ、地域の人と手をつなぎ協業しながら、新たな学びに挑戦し、自分らしく健やかに成長していく児童・生徒の姿を表現しています。
入学式では、来賓として出席した高松市長から「沢山の体験や交流を通して、豊かな心を育んでください。また、学び舎を同じくする本宮高校生との交流を通して皆さんが互いを尊重しあえるインクルーシブな社会を実現できるよう、市も支援体制の充実を図っていきます」と祝辞が述べられました。
市民の皆様方におかれましても、あだち支援学校の生徒をお見かけの際には温かいご支援、ご協力をお願いいたします。
入学生誓いのことばを述べる渡邉天さん
新しく披露された校章・校旗
あだち支援学校の制服です。温かいご支援ご協力をお願いいたします。