12年ぶりに秘仏が御開帳されました
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年2月8日更新
高松山観音寺初寅祭
旧正月の初めての寅の日に催される高松山観音寺の「初寅祭」は、2月6日、同寺で催されました。寅年である今年は、秘仏「毘沙門天王」の御開帳も行われ、参拝者が秘仏に手を合わせました。
また、屋外で行われた採燈護摩では、参拝者が燃え盛る護摩壇に祈りを捧げ、ステージでは高松山御詠歌舞踊や高松山権現太鼓の奉納が行われました。
今年は新型コロナウイルス感染症対策のため、青年裸神輿や招福梵天取は中止となりました。
秘仏御開帳
12年に一度の寅年となる今年は、弘法大師の作と伝わる「毘沙門天王」をはじめ、「薬師如来」、「不動明王」の秘仏が御開帳され、堂内に安置されている「十二神将」なども拝観することができます。
拝観期間:2月7日(月曜日) 13時から16時
2月8日(火曜日)から2月13日(日曜日) 10時から16時
所在地など詳しくは「高松山と観音寺」をご覧ください。
12年ぶりに御開帳された秘仏
護摩壇に祈りをささげる参拝者
高松山御詠歌舞踊
高松山権現太鼓の演奏