8月13日、福島市の四季の里において、東京パラリンピック聖火リレーの集火に向けた「中通りの火」の採火式が行われました。
本宮市を含む中通りの29市町村が共生社会の実現やパラリンピックの成功などを願っておこした「種火」を聖火台に集めました。本宮市の種火も種火おこしの時の写真とともに、種火に込められた思いが会場内に紹介されました。
集められた種火は、北京五輪の陸上女子日本代表の千葉麻美さんが聖火台から採火し、県立たむら支援学校高等部の斎藤朱さんが手にしたランタンに火を灯しました。
8月15日には郡山市の開成山陸上競技場において、浜通り・中通り・会津地方の三地方の火が集められ「福島県の火」が完成し、東京へ送られました。
8月24日から始まる東京2020パラリンピック競技大会も楽しみです。
引き続き、パラリンピック期間も「おうちdeライブサイト」を行いますので、ご家庭でパラリンピック競技を見ながら応援していただき、応援写真や動画の投稿をよろしくお願いします。
種火おこしの写真とともに紹介される「本宮市の火」
聖火台へと集められる各市町村の種火
「中通りの火」を手にする千葉さん(右)と斎藤さん(左)