車いすバスケに挑戦
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年9月29日更新
9月16日、白沢中学校では車いすバスケットボール体験授業が行われ、学年ごと全3回に分け、生徒約200人が車いすバスケを通して、障がい者スポーツと共生社会に理解を深めました。福島県障がい者スポーツ協会の出前講座を活用し実施され、車いすバスケ選手でシドニーパラリンピック銅メダリストの増子恵美さんをはじめ、車いすバスケ県代表メンバーの皆さん5名と元ボッチャ日本代表監督の村上光輝さんが講師を務めました。
授業では男女2チームごとに分かれ、競技用車いすの仕組みや競技ルール、ドリブル・シュートの基礎などを学びました。その後、試合形式で車いすバスケを体験しました。
第二部では、東京2020パラリンピック大会でボッチャ日本代表監督を務めた村上光輝さんの講話があり、「多様性を認めること」や「応援してもらうためには応援すること」といった監督経験を通した気づきを生徒に伝えました。
車いすバスケを体験する生徒
元ボッチャ日本代表監督の村上光輝さんの講話