第18回市町村対抗福島県軟式野球大会 本宮市チーム第3位入賞!
本宮市チーム第3位入賞!過去最高の成績で閉幕
10月6日(日曜日)、県営あづま球場で、第18回市町村対抗福島県軟式野球大会の準決勝・決勝戦が行われました。前日の郡山市チームとの接戦を制した本宮市チームは、準決勝第1試合でいわき市チームと対戦。
本宮市先発投手の菅島裕也選手は、先攻のいわき市を6回まで2失点で抑え、味方の攻撃を待ちましたが、打線がつながらず、なかなか得点につながりません。本宮市チームは7回表に根本朋久投手に継投、いわき市は3点をあげ、0対5としました。
最後まで粘りをみせたい本宮市チームは7回裏の攻撃で柳沼澄人選手のヒットなどで、1点をあげ、1対5となったところで試合終了。
本宮市チームは第6回大会に並ぶ過去最高の第3位の成績で大会を終えました。本宮市チームは試合終了後、大会長から賞状と記念品の贈呈を受けました。
▲第3位に入賞した本宮市チーム
本宮市代表選手名簿等は、以下をご覧ください。
第18回市町村対抗軟式野球大会開催のおしらせ
▲6回2失点の好投をみせた菅島投手
▲表彰式でトロフィーを授与されました
第18回市町村対抗軟式野球大会を振り返って
市町村対抗軟式野球 本宮市監督 渡辺真也
本宮市は、投手を中心に守り勝つ野球をテーマに練習してきました。その成果があり、1回戦から準々決勝まで競ったゲームを勝ち切ることができました。厳しい試合を勝ち抜いた選手たちは試合を重ねるたびに成長しチーム力が上がってきたのを実感できました。
大会中は多くの市民の方が球場に足を運んで下さって温かい声援を頂き、選手一同感謝し、本宮市代表野球チーム精進してまいります。
市町村対抗軟式野球 本宮市主将 渡辺徹
今年は、12年ぶりとなるベスト4という結果となりチームとしても充実した大会となりました。本宮市野球チームは、投手力が厚く若手メンバーも野球に対する姿勢がとても熱く、ベテランと若手のチームワークはどこのチームにも負けない最高のメンバーだったと思います。
今年の結果に満足することなく、更なる上をめざして来年もチーム一丸となって頑張りたいと思います。
球場に足を運んで下さった本宮市民の皆さん、多大なる応援ありがとうございました。
本宮市チームの勝ち上がり
1回戦、会津坂下町チームと戦い、見事勝利!
本宮市チームの第1回戦は、9月21日(土曜日)、福島市の県営あづま球場で行われました。対戦相手は会津坂下町チーム。
試合は、序盤から相手チームの失策を誘う攻撃で計3点を先取。
先発の菅島投手が6回1失点の好投で3対2で見事勝利しました!
▲チームを勝利に導いた菅島・渡邉バッテリー
▲チャンスメイクのバントをみせた五十嵐選手
2回戦、福島市との激闘を制す!
続く第2回戦は、23日(月曜日)、小野町の小野あぶくま球場で福島市チームとの対戦でした。
序盤から両チームともにしびれる投手戦を繰り広げました。
試合が動いたのは、6回表。1アウト満塁のチャンスに真壁選手の内野安打で先制すると、増子駿斗選手の犠打で2点を先制。
この2点を守り抜き、2対0で完封勝利をおさめました!
▲先制し、歓喜の輪でお出迎え
▲2回無失点のピッチングをみせた根本投手
3回戦、平田村チームに勝利!
地元しらさわグリーンパーク野球場で開催された3回戦では、1回裏、先頭の星選手のヒット、2番五十嵐選手の2ベースヒットなどでランナーを貯め、2点を先制しました。
本試合を投げぬいた柳沼投手は、4回に1失点するものの、平田村チーム打線を要所要所で抑え、2対1で勝利しました。
▲五十嵐選手の2BHの間、二塁を蹴る星選手
▲平田村打線を1失点に抑えた柳沼投手
準々決勝、郡山市に勝利!
本宮市チームの準々決勝は10月5日(土曜日)、県営あづま球場で行われました。対戦相手は郡山市チーム。
初回から郡山市チームの猛攻撃を受けてランナーを溜めるピンチとなりましたが、味方の好守備によって無得点に抑えました。
試合が動いたのは6回裏。ヒットと送りバントで得点圏にランナーを進めると、増子遼祐選手のタイムリーツーベースヒットで1点を先制しました。
そしてこの1点を守り抜き、郡山市チームに1対0で勝利を収めベスト4に進出しました。
▲貴重なタイムリーヒットを放った増子選手
▲見事完封した柳沼投手