(趣旨)

第1条　この規則は、本宮市稲沢産業センター条例(平成19年本宮市条例第152号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条　この規則において「産業センター施設」とは、本宮市稲沢産業センターの建物その他附属物件及び土地をいう。

(利用の許可申請)

第3条　産業センター施設を利用しようとする者は、条例第4条の規定により、稲沢産業センター利用申請書(様式第1号)により利用予定日5日前までに市長に提出し、許可を得なければならない。

(利用の許可)

第4条　産業センター施設の利用申請があった場合は、内容を調査し、適当と認めたときは、許可書(様式第2号)を交付するものとする。

(実費の負担)

第5条　産業センター施設を利用のため特に必要とする費用は、利用者において、その実費を負担しなければならない。

(状況の報告)

第6条　産業センター施設を利用する者は、管理者の指示に従うとともに利用後は清掃及び火気始末を完全にし、原状に回復して管理者等の検査承認を受け、稲沢産業センター利用状況報告書(様式第3号)を提出しなければならない。

(使用料の不徴収)

第7条　条例第7条に規定する使用料は、次の各号のいずれかに該当する場合に限り、徴収しないものとする。

(使用料の減免)

第8条　条例第8条に規定する使用料の減額又は免除を受けようとする者は、申請時に稲沢産業センター使用料減額(免除)申請書(様式第4号)を提出しなければならない。

(使用料の還付)

第9条　条例第9条ただし書に規定する使用料の還付の基準は、利用前に利用者の責めによらないで利用を取り消された場合とする。